ゲルハルト=ライヒ
出典: 機動戦士ガンダムSEED Revival
| |||||||||||||||||||||||||||
目次 |
[編集] 概略
ブルーコスモスに所属していたのは思想に共鳴したからではなく、その発言力を利用する為である。彼自身は「国家の運営には善悪など存在せず繁栄をもたらす者であれば出自など関係無い」という考えの徹底したリアリストで合理主義者。そして自分にとって不要と判断したら何であろうと即座に切り捨てる冷徹な人物でもある。
そんな彼がラクス=クラインの側に立ったのは、彼女達ならば戦後世界を最も安定して支配できる体制を築けると判断したからに過ぎず、決して彼女の正義に感銘を受けたからではない。
内外問わず独自の情報網を張り巡らしており、統一地球圏連合政府内で最も情勢を的確に認識している。そのため彼による告発を恐れるものは多く、各地レジスタンス組織だけでなく政権内でも彼を恐れる者は多い。
[編集] 物語における役割
この物語における真の黒幕の一人。
治安警察省長官という組織の長であることを最大限に活用することで、統一地球圏連合をある意味裏から支配しているともいえる。様々な陰謀や策謀、非人道的な手段に手を染めるが、巧みな情報操作によって全て覆い隠している。
リヴァイブが敵対する一人である。
キラ=ヤマトやラクス=クラインらは、純朴に自分達の側にある人々を信じきっているが、ライヒは彼らのそういう無邪気な心を逆手にとって巧妙に操っている。
ライヒはラクス=クラインの持つ独善の負の面を表すキャラである。
ラクスは「平和のために」という大儀のために、人を犠牲にする事をいとわない。しかしそれはSEED DESTINYでは綺麗事のように描かれ、肯定されて終わってしまった。
ライヒはSEED DESTINYで描かれなかったラクスの負の面を表すキャラとして描かれる。ラクスの行動原理と同じく、彼もまた「世界に安定と秩序を」という目的の為に人を犠牲にし続けるだろう。それもより露骨な形で。
彼もまたラクス=クラインへのアンチテーゼとしての役割を課せられた一人である。
[編集] 遍歴
ムルタ=アズラエルの死後、ブルーコスモスに見切りをつけたゲルハルト=ライヒはブルーコスモスに不満を抱くドーベルマンのような人物を集め、密かにクライン派と接触を図る。第ニ次汎地球圏大戦中、ギルバート=デュランダルがブルーコスモス、そして上位組織であるロゴスの個人情報を公開した際、その中にゲルハルト=ライヒの名前が無かったのは情報をリークしたのが彼だからである。
十分な足場固めができたと判断した彼はオーブ軍にクライン派として参加。主要なロゴスメンバーの摘発に尽力する。その功績によって初代治安警察省長官に抜擢され、現在に至る。
[編集] 関連する出来事
[編集] 関連する人物

