併合演説
出典: 機動戦士ガンダムSEED Revival
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[編集] 概略
メサイア攻防戦直後に行われたカガリ=ユラ=アスハの演説の俗称。この演説の中で、オーブ連合首長国はプラントを併合することによって、自国の一部にすることを宣言している。
この併合により、当時の連合加盟諸国はプラントを攻撃する口実を失うこととなり、事実上の戦争終了宣言の意味合いを持つことになった。
[編集] 演説の内容
演説の宣言内容はプラントの併合宣言であるが、細かな内容としては以下のような内容となっていた。
- メサイア攻防戦の勝利宣言
- 同戦闘におけるギルバート=デュランダルの死亡確認
- 同戦闘の原因となった大量破壊兵器「レクイエム」の破壊
- 同戦闘にてプラントが「ネオ・ジェネシス」を使用した事実
- プラントが大量破壊兵器の使用に至った理由は「国家主義」によるものである
- そもそもプラントの建国の経緯は「ナチュラルの迫害からの自己防御」である
- ブルーコスモスの解体がロゴス崩壊により事実上行われた事実
- 旧連合の地方圧制に対して行ってきたプラントの行動に伴うコーディネイター迫害への嫌悪感の広がり
- ナチュラルの迫害が形骸化している事実がプラントの国家存在意義をも形骸化している事実
- プラントの政府機能が形骸化している事実が世界平和に与える影響の深刻さ
- 上記危険性を回避し、プラントの人々の安全と幸せを保証するためにはどこかの国家に属するしかない。そして、それが出来るのはナチュラル・コーディネイターの融和を図ってきたオーブでしかなしえない(プラント併合宣言)
[編集] 演説の影響
当然のことながら、当初プラントはこの併合を受託しないものと考えられていた。 ギルバート=デュランダルを失ったとはいえ、メサイア攻防戦におけるプラントの勢力はいまだ衰えてはおらず、戦う力は残されていると考えられたからである。
しかしながら、演説の直前にプラントで発生していたクライン派クーデターにより、プラントの実効支配がラクス=クラインに委譲されることによって、事態はにわかに現実味を帯び始める。
実際にはラクス=クラインとのつながりの強いカガリ=ユラ=アスハがクライン派クーデターに関与していたであろうことは想像に難くは無い。しかし、その事実はついに公表されることは無く、両国の厭戦気運もあいまって、併合はとんとん拍子にすすむこととなり、ついにCE74 6月にプラント併合が実現することとなる。
[編集] 物語における役割
統一地球圏連合の基本的な骨格となるオーブ連合首長国とプラントの結びつきのきっかけとなる大きな出来事。同時にカガリ=ユラ=アスハの政治家としての最初の功績と言うこともできる。
